ひとつまみ EX

健康で文化的な生活を送る妙齢女子のブログ

シアワセ求めて三千里

遅ればせながら、DVDで「昼顔」観ました。
ちょっと前までの流行ってヤツかしら?

しかし、なんか観終わった後
テンション上がらず…。

なんでだ?!と分析してみたところ

まず、衝撃的な結末。
往生際の悪い嫁。いさぎわるいわー。

そして、ひんまがった性格のカフェオーナー。
なぜ目の前にいるヒトを応援できないのか?
職場なんだから、それパワハラじゃん。
自分を信頼してくれているヒトを裏切るのって
好きじゃないなー。
というか、世間のバッシングするヒトの象徴として
描かれていたんでしょうね。

で、やはり「それダメだって!」というのが
彩ちゃんが、嫁に会いに行くシーン。
やはりですね、あやしいものとは
接触しないのがイチバンのトラブル回避です。
それでも、もしトラブルにあってしまった場合は
自我を通さずに
相手の言うことを素直に聞いて、受け容れて
相手の刺激となるようなことはしないことですね。
とにかく相手を立てることです。
どんなに嫌なヤツだって、尊敬できる部分はありますからね。

まぁ、そのシーンはすれ違いが生んだ行動なんですけど
工さんは、そういうとこちゃんとコミュニケーション
できる上手さを持ち合わせている役柄でしたが
彩ちゃんがそうではなくて、っていう女子特有さ。

他人を疑いだしたらきりがなく
結果的に自分のペースが乱れて自滅しますよねー。
わかるわぁ。笑

どういう状況であれ、シアワセ求めて三千里。
耐えるというがんばりはいらないよねぇ。
しんどくない?