自信
ひゃー、おったまげた!ということあり。
ワタシのファンの男子、と言っても40半ばのオッサン
だと思われるが…。
以前は、廊下ですれ違おうものなら
廊下の端を歩きだし、壁側にカラダ正面を
向けながら「お疲れ様です」と挨拶するのが
定番で、
「Kさん(ワタシのこと)キレイですよね…!
飲み会セッティングして!」
と裏で共通の知り合いに
頼んでるような方だったのですね。
いやいや、フツーにすれば?
ワタシ、義太夫の大名行列みたいじゃん。
ひとりで歩いてるけど?と思いますし。
飲みに行きたいならフツーに誘えばいいじゃん。
話したいならさー。みたいな。
でこの方ある日、結婚したわけ。
お見合いパーティーで。
結婚しようものなら自信がついちゃってさ。
エレベーターでワタシと二人になっても
普通にワタシに声かけられるわけよ。
「こっちの社屋はどうですかー?」とかさ。
あっれぇ…?みたいな。
結婚した途端、つまりはワタシは女性対象外となり
野菜か果物くらいの存在になったんでしょうけど
自信がつくと、人間ってホントに変わるんですね。
おったまげ~!